こんにちは。大阪府池田市の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は兵庫県尼崎市からお越しの、点頭てんかん(ウエスト症候群)でお悩みの患者様の例です。
点頭てんかん(ウエスト症候群)でお悩み/尼崎市より来院
ウエスト症候群は「点頭てんかん」とも呼ばれ、赤ちゃんの頃に発症するてんかん症候群です。
ウエスト症候群(点頭てんかん)は、生後4ヶ月~1歳以下の赤ちゃんに発症するてんかんの一種です。
今回は1歳のお子様ということで代理テストにて検査を行いました。
デパケン(抗てんかん薬)を摂取しててんかん発作を抑えていました。
デパケンは脳の神経伝達物質GABAを増やす作用があるようです。
フィシオエナジェティック検査で点頭てんかん(ウエスト症候群)などの原因を調べると、
- 有害な重金属(水銀) ⇒ 神経伝達物質GABAの生成に影響(側頭部で主に作用する) ⇒ グルタミン酸の過剰
⇒ ギャバについて詳しくはこちら
⇒ グルタミン酸について詳しくはこちら - 肝臓機能低下
⇒ 肝臓機能低下について詳しくはこちら - 腎臓機能低下
⇒ 腎臓機能低下について詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
水銀は、おそらく母親のおなかの中にいるときに胎児に影響したと思われます。
ひとまずホメオパシーと、波動治療器NESマイヘルスにて対応しました。
NESマイヘルスは乳幼児でも使用することができます。
ホメオパシーとは?
ホメオパシーとは1790年にドイツの医師サミュエル・ハーネマンによって確立された医療体系のひとつです。
ホメオパシーは同種療法と訳されている通り、「症状を起こすものは、その症状を取り去るものになる」という「同種の法則」が根本原則になっています。
ハーネマンはこの「同種の法則」に、「症状を起こすものを極度に稀釈した成分を投与することによって体の自然治癒力を引き出す」という考え方をもとに、体に悪影響を与えることなく、物質のエネルギーだけで症状だけを取っていくものとなるという「超微量の法則」を打ちたて、安全で体にやさしく常習性を持たないホメオパシー療法を完成させました。
物質のエネルギーをこのような乳糖や砂糖玉に含ませたものをホメオパシーレメディと呼びます。
液体のホメオパシーもあります。
ホメオパシーは1790年に始まって以来、ヨーロッパでは200年以上の歴史があり、イギリス、ドイツ、フランスで保険の適用が認められています。
ホメオパシーの特徴
- 含まれているのは物質のエネルギーだけで体に毒になるような物質は、まったく含みません
- 自然治癒力・生命力を刺激する治療法です。
- 対症療法でなく生命の本質に働きかけます。
- 含まれる物質の毒性による副作用がありません。
- 妊婦、新生児、極度に衰弱している人にも安全です。
ですので、当院ではハーブや栄養、など錠剤のものを摂取できないケースでホメオパシーを使用することがあります。
点頭てんかん(ウエスト症候群)に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、点頭てんかん(ウエスト症候群)の根本原因を探ります。
点頭てんかん(ウエスト症候群)の原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、点頭てんかん(ウエスト症候群)に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
原因不明の点頭てんかん(ウエスト症候群)でお悩みの方、お気軽にご相談ください。
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