こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
完璧な食生活を送るのは現代では不可能ですが、自分自身が口に入れている物について、もっと考える必要があるのではと思うことはあります。
食生活を変えることは至難の業です
日本人は忙しすぎて、五感を押し殺して生活しているせいか、自身の食生活についてあまりにも無関心です。
食生活を変えることは至難の業です。
特に食生活を変えることは至難の業ですから、いきなり完璧を目指すと挫折してしまいます。
本来はお医者様がある程度指導びいてくれると助かるのですが・・・
最近、食生活についてお医者様からアドバイスをもらっている方が少ないですね。
- 糖尿病の方に糖質を制限するアドバイスを全くしない。
- 群発頭痛の方にアルコールやタバコの制限に対するアドバイスをしない。
- 不眠症の方にアルコールやカフェインの制限に対するアドバイスをしない。
何故なんでしょう!?
ここに来院する糖尿病の患者様は、ほとんどの方が食事に対するアドバイスを受けていません。
何故お医者様が言ってくれないの、と思います。
人工透析にかかる国の費用はもうすぐ1兆円を超え、2兆円に届きそうな勢いで増えているんですよ!!
糖尿病だけではありません。
不眠症の方に聞いても「お医者様にカフェインやアルコールを控えろ、と言われたことはありません」という方がほとんど。
これって嫌われるのを恐れているだけじゃないの、と思ってしまいます。
まあ私は嫌われすぎですが・・・
説明の仕方に「優しさ」が足りないのかもしれません。
それは改善しないといけないですね。
もちろん施術者がクライアントさんを変えようとしてはいけません。
「人を変えようとしない」「人は変えられない」というのは、ある意味正しいと思います。
人は変えられませんし変えようとするとトラブルになります。
施術者として人を変えようという意識なしに、健康情報をどうやってお伝えするのが今後の課題ですね。
それは地道な努力しかありませんね。