こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
お医者様から「塩分を控えるように」と言われている方は多いですよね。
言われる人は高血圧の薬を飲んでいる人ですから、ある程度仕方がない部分はあります。
でも、塩分は本当に悪者なのでしょうか?
塩を悪者にする傾向があります。何故でしょうか?
ホリスティックキネシオロジー検査法を確立したラファエル先生は、毎日、健康のために塩水を飲んでいるそうです。
方法は岩塩を水に最大限に溶かした原液を水に数滴混ぜて飲んでいるそうです。
現代は塩を悪者にする傾向があります。何故でしょうか?
その最大の原因はナトリウムというミネラルだけを精製することができるようになったのが原因です。
いわゆる「食卓塩」です。
ナトリウムだけを過剰に摂取しているためにミネラルバランスが崩れるのです。
後ほど紹介する『動物たちの自然健康法』という本にも書いてありますが、森に住む哺乳類や鳥や昆虫や蝶や爬虫類らが塩溜まり(岩塩のようなもの)に皆集まって塩水を舐めたり吸ったりしているのです。
実際に以前テレビで見たことがあります。カラフルな蝶がたくさんいたので、ひじょうに幻想的な映像だったのを覚えています。
塩を摂取する目的の一つは解毒です
『動物たちの自然健康法』という本には、天然塩は必須ミネラルの補給の意味もあるのですが、有毒物質の解毒の意味もあると書かれています。
実際に当院でも解毒のフォローにミネラル不足がないかを必ずチェックします。
理由はミネラル不足があると水銀や鉛などがたまり易くなるためです。
ミネラル不足になると身体の中に水が貯められなくなります。
通常カリウムとナトリウムのバランスだけが重要視されますが、亜鉛やマグネシウムなど他のミネラルも関与します。
天然塩の塩水は天然のマルチミネラルなのです。
安価で簡単にできる健康法です。ぜひ試してみてください。
もちろん料理に使ってもOKです。
ただし、腎臓の機能が原因で高血圧になっている方はナトリウムを取らないほうが良いケ-スもありますので注意が必要です。