こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
当院のフィシオエナジェティックの精神心理的分野の項目に心理的逆転があります。
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心理的逆転とは?
心理的逆転とは顕在意識と潜在意識が全く逆の状態です。
自分では「健康になりたい」と思っていても潜在意識は「健康になりたくない」という状態です。
「そんなことはない!!健康になりたくない人なんていない!!」という意見をよく聞きます。
今からは自分の話しです。以前胆石の問題を調べてもらったところ、、、心理的逆転のみという結果に!!
つまりどういうことかというと、胆石があった方が都合がいい理由があるって事なんです。
そういえば、、、、以前同窓生が久々に会った時にこんなことがありました。
「俺、高血圧で薬飲んでるねん」すると他の人が「俺、○○で薬飲んでる」、そこに私も参加「俺、胆石がいっぱいあるねん」、、、、
まるで病気の自慢大会(笑)
もし私が元気で何の症状もなかったら、、、その話題に参加できないですし「お前は何の病気もなくていいね」と言われるだけです。
面白くないですよね(笑)
風邪引いた時に親から優しくされた、とか病気になった時に友人など周りの人が優しくしてくれた、などの経験は誰もが昔経験したことがあるはずです。
じゃあ、周りから優しくされたいとか、かまってほしいと思ったら、、、、無意識に病気を作ってしまいます。
これは仮病ではなく本当に病気になります。
例えば、1人暮らしの高齢者で自分の息子も遠くにいて来てくれない、、、となると病気になったりします。
病気になったら息子が来てくれるかもと潜在意識が考えると本当に病気になることもあるんです。
珍しいことではなく誰でもあることなんです。
病気の自慢大会に参加してしまったことのある方は心理的逆転の影響もあるかもしれませんね(笑)
もう一つ自分の話し。恥をさらすことにもなるんですが、昔プロゴルファーを目指していたことがあるんです。
一年目で無理なのはうすうす感じていたんですが、私がうまくいかないのは側湾症のせいだって思ってたんです。
結局いろんな治療院に行きましたが良くならずでした、、、ところが現在側湾症は治っちゃったんです。
もしかしたら側湾症を言い訳にするために側湾症が治ったら困る、って状態だったのかもしれません。
これも心理的逆移転かもしれませんね。
他にも心理的逆転はこんなことからも起こります
他にも心理的逆転はこんなことからも起こります。
①病気の意味が、実は、次のようなメッセージである場合もあります。「あなたには、私が苦しんでいることがわからないの?」
②病気は、時には、もう自分がしたくなった仕事や活動をやめるための口実になることがあります。
③あるいは、相手から拒絶されたり愛されなくなったりするのを恐れていうことができなかった「No」の代わりになることがあります。
④病気はどうやって解決していいのかわからない状況から、その人を解放してくれることがあります。
⑤病気が、愛する人の関心をひきつけておくための手段になることがあります。
⑥病気が生きづらさへの対策の一つになることがあります。
⑦病気は、私たちが、「この人のせいで自分は苦しんでいる」と思う相手に、罪悪感をいだかせるための手段になることがあります。
⑧自分の苦しみの原因であると見なしている相手に恨みをいだき続けるために、病気になったり、体調不良になったりすることがあります。
⑨病気があきらめの表現になる場合もあります。
(超医療セラピーより引用)
超医療セラピー あなたが病気になる本当の理由 [ クローディア・ランヴィル ]
【その他心理的逆転についての記事】
⇒ 心理的逆転とは?
当院ではこんな潜在意識の問題にも対応しております。