こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック療法院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
世の中には毒親とよばれるような母親がいます。
肉体的な虐待を含むケースもありますが、精神的な虐待のケースがほとんどです。
こんな毒親は要注意です
こんな毒親は要注意です!!
- 表面上は「子どものため、子どもの幸せを願って」なんですが、「病気の子どもの面倒を一生懸命見ているいい親」を演じているだけだったり、無意識に子供を支配している親がいます。
- 「子どもの夢のため」と言いながら、自分自身の果たせなかった夢を果たそうとしている親
- 「いい大学に入っていいところに就職することが幸せな事なんだ」という親の信念を、子どもを使って証明しようとしている
- 子どもを自分自身より下に見ることによって、自分自身の価値を上げようとしている
- 子どもを育てることが、自身のアイデンティティになってしまう。一見良いことのような気がしないでもないですが、そのアイデンティティがなくなることに恐怖を感じるため、子離れできなくなります。
- 自分自身の信念システムを子どもに投影してしまう。
- 子どもの能力や幸せに対して嫉妬してしまう。
- これだけのことをしてあげているんだから、というネタを使って、自立することができない子供をコントロールしようとする。
- 「目標を達成した時だけほめる」「結果が出ないとほめない」
- 「学校の成績が学年で7番だったよ!!」というと「そんなことで自慢するな。俺は2番だった」と・・・・これは私の話です。
こんなこと本当にあるの、って思う人もいるかもしれませんが、現実に同じようなケースはたくさんあると思います。
こんな毒親の子どもは大変です
子どもは、こういった問題を受け入れて生きて行くために、さまざまな無駄な信念システムを作り乗り越えていきます。
子どもは親の支え無しでは生きていけませんからね。
そうするとこんな問題が起こってきます。
- 一番にならないと意味がない、という信念システムができてしまうと、他人に褒められても受け入れることができなくなる。
- 親の機嫌を取るための行動しかできなくなる
- 自分では決断できなくなるので、なんでも親に相談してしまう。もしくは占いなどに決めてもらう。一見仲良し親子に見える。
- 頼まれたことをすべて受け入れてしまう。
などなど。
自身が精神的な虐待を受けていることにさえ気づかないケースもあるのです。
親子問題(毒親)について当院で出来ること
こういう親子問題(毒親)にはボディートーク療法がおすすめです。
⇒ ボディートーク療法について詳しくはこちら
ボディートーク療法でも、他人を変えることはできません。ですが、自分自身の中にある家族のエネルギーを変えたり、侵入してくる親の信念システムを分断したり、自分自身を強くしたりすることはできます。
親子問題(毒親)でお悩みの方、お気軽にご相談ください。