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ビタミンB12 精神疾患 フィシオエナジェティック臨床例

ビタミンB12欠乏の精神医学的問題への影響

投稿日:2025年9月28日 更新日:

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

先日、ビタミンB12欠乏の精神医学的問題への影響に関する記事を見つけました。

『ビタミンB12欠乏は、鬱病から精神症、譫妄(せんもう)、認知症まで、多種多様の深刻な精神医学的問題につながるおそれがあることを、数多くの症例報告と研究が明らかにしている 』
https://news.yahoo.co.jp/articles/836156633f7f8a83cc9ecb7642a834d7380c25c4 より引用

 

精神医学

 

ビタミンB12欠乏の精神医学的問題への影響

ビタミンB12不足はほぼすべての脳神経系に影響します。

それはビタミンB12が神経細胞内の核質やたんぱく質を合成したり、神経伝達日とても重要なミエリン鞘を修復する作用があるからです。

 

ミエリン鞘とは?

ミエリン鞘についてCharGPTに聞いてみました。

ミエリン鞘(みえりんしょう、英: myelin sheath)とは、神経細胞(ニューロン)の軸索を取り囲んでいる脂質に富んだ膜構造のことです。

役割

  • 電気信号の伝導を速める
    軸索を絶縁体のように覆うことで、神経インパルス(活動電位)が「跳躍伝導」という効率的な方式で伝わるようになります。これにより、信号の伝導速度は数十倍〜数百倍に速くなります。
  • エネルギー効率の向上
    信号の伝導に必要なイオンの出入りを節約できるため、神経活動にかかるエネルギー消費が少なくなります。

構造

  • 主に脂質(特にスフィンゴミエリンやコレステロール)とタンパク質から成る多層の膜。
  • 中枢神経系(脳・脊髄)ではオリゴデンドロサイトが、末梢神経系ではシュワン細胞がミエリンを形成します。

関連疾患

  • 多発性硬化症(MS):自己免疫反応によって中枢神経のミエリンが破壊され、運動障害や感覚障害を引き起こす。
  • ギラン・バレー症候群:末梢神経の脱髄が起こり、筋力低下や麻痺が生じる。

要するに、ミエリン鞘は「神経の電線のビニールカバー」のようなもので、速く・効率よく信号を伝えるために欠かせない構造です。

 

 

ミエリン鞘の変性によっておこる病気としては多発性硬化症やシェーグレン症候群があります。

これらはビタミンB12不足だけで起こる問題ではありませんが、ミエリン鞘に問題が起こると脳神経に関する様々な問題につながります。

 

ミエリン鞘のない神経

ただし、神経にはミエリン鞘のない神経もあります。

無髄神経と呼ばれ、主に自律神経や感覚神経の一部にはミエリン鞘がありません。

 

ビタミンB12に関する記事

 

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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