こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は睡眠障害のお話です。
睡眠障害を改善させるかもしれないハーブ/栄養素
睡眠障害を改善させるかもしれないハーブ/栄養素をご紹介します。
当院の臨床では睡眠障害の問題で多い原因は、
- 甲状腺機能低下(朝しんどいから睡眠の質が悪いと感じる)
- 脳神経伝達物質ギャバ不足
- チラミン不耐性(神経伝達物質ドーパミン過剰)
- 松果体ホルモン・メラトニン不足(その原因で一番多いのは胃酸不足によるビタミンB12不足)
です。
甲状腺機能低下による睡眠障害に役立つかもしれない栄養素/ハーブ
甲状腺機能低下による睡眠障害に役立つかもしれない栄養素/ハーブをご紹介します。
※以下のハーブサプリメントはすべての人に合うわけではありません。自己判断で摂取する場合は1か月以上の長期摂取は控えてください。
セレン(セレニウム)
甲状腺ホルモンの合成に必須のミネラルです。
亜鉛(銅を含む)
亜鉛が不足すると甲状腺ホルモンの感受性が落ちると言われています。ただし、亜鉛が過剰になると銅が不足し、結果的に甲状腺にとってマイナスになることがありますので、亜鉛と銅が入ったものをおすすめします。
ロディオラ・ロゼア
イワベンケイとも呼ばれるアダプトゲンです。副腎皮質が作るストレスホルモンが過剰になると、甲状腺機能が落ちますが、ロディオラ・ロゼアは副腎機能を調整します。
朝鮮人参(高麗人参)
副交感神経を刺激するリラックスハーブでもあります。
脳神経伝達物質ギャバ不足 による睡眠障害に役立つかもしれない栄養素/ハーブ
脳神経伝達物質ギャバ不足 による睡眠障害に役立つかもしれない栄養素/ハーブをご紹介します。
※以下のハーブサプリメントはすべての人に合うわけではありません。自己判断で摂取する場合は1か月以上の長期摂取は控えてください。
亜鉛サプリメント
マグネシウムサプリメント
P-5-Pサプリメント
毒素などの影響で活性型ビタミンB6の合成ができなくなっているケースもありますので、ビタミンB6は活性型の方が安全ですね。
チラミン不耐性による頭痛に役立つかもしれないハーブサプリメント
チラミン不耐性とはチラミンという交感神経を刺激する物質を肝臓が無毒化できない場合に起こる頭痛です。
有名なのはチョコレート・チーズ・赤ワインですね。
チラミン不耐性による頭痛に役立つかもしれないハーブサプリメントをご紹介します。
ピクノジェノール
松果体ホルモン・メラトニン不足に役立つかもしれない栄養素/ハーブ
松果体ホルモン・メラトニン不足に役立つかもしれない栄養素/ハーブをご紹介します。
※以下のハーブサプリメントはすべての人に合うわけではありません。自己判断で摂取する場合は1か月以上の長期摂取は控えてください。
松果体ホルモン・メラトニン不足の原因で一番多いのは胃酸不足によるビタミンB12不足です。
胃酸不足を引き起こすものとしてアルミニウムの解毒が必要なケースもあります。
ビタミンB12サプリメント
※体質に合わない方もおられますので自己判断での長期摂取にはご注意ください。
りんご酢
リンゴ酢はアルミニウムの解毒に役立つかもしれません。
イラクサ(ネトル)
ネトルはアルミニウムの解毒に役立つかもしれませんし、リラックスハーブでもありますす。