こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、コロナ後遺症(ロングCOVID)に関するこのような記事を見つけました。
『新型コロナウイルス感染症(COVID-19)から回復した後も症状が続くロングCOVIDは疲労感や息切れ、筋力の低下といったさまざまな問題をもたらし、仕事や日常生活などに支障を来します。そんなロングCOVIDがもたらすいくつかの症状に、細胞のエネルギーを作り出すミトコンドリアの機能不全が影響している可能性を示す研究結果が学術誌のNature Communicationsで発表されました。』
https://gigazine.net/news/20240112-long-covid-damaged-mitochondria-in-muscles/ より引用
ロングCOVID(ロングコビッド)とは?
日本ではロングCOVID(ロングコビッド)という言葉は聞きなれないと思いますが、海外ではコロナ後遺症もことをロングCOVID(ロングコビッド)と呼ぶようです。
フィシオエナジェティック創始者のオーストリアのラファエル先生もロングコビットとおっしゃっておられました。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
この記事はロングコビットがミトコンドリア機能不全である可能性がある、という記事です。
当院の臨床ではロングコビットの原因はミトコンドリア機能不全だけではありませんが、確かにそういうケースはあります。
ロングコビットの一因になるミトコンドリア機能不全とは?
ミトコンドリアは細胞の中でエネルギーを作る場所で、機能不全になるとエネルギー不足になるということです。
ですが、ほとんどの方はコロナに感染する前に何らかの問題があった方です。
ミトコンドリア機能不全の原因
ミトコンドリア機能不全の原因としては、
- 活性酸素の影響
- 栄養不足
- 有害な重金属や毒素の影響
- 慢性カンジダ感染
などがあります。
まずはこれらのものを改善しながら、ミトコンドリアの機能をアップさせる栄養素を補充するのがいいですね。