こんにちは。大阪府池田市の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は伊丹市よりお越しの、パーキンソン病の患者様の例です。
パーキンソン病の原因はグルタチオン不足かもしれません/伊丹市より来院
パーキンソン病の症状(硬直・歩行障害・振戦など)は3年前から症状が出ているそうです。
パーキンソン病の症状以外の症状としては、
- 頭痛
- めまい
- 寝つきが悪い
- 肩こり
- 肝硬変
でした。
フィシオエナジェティック検査で、パーキンソン病に原因を調べると、
- 甲状腺機能低下
⇒ 甲状腺機能低下について詳しくはこちら - EBウイルス感染
⇒ EBウイルスについて詳しくはこちら - 肝臓機能低下によるグルタチオン不足
⇒ 肝臓機能低下について詳しくはこちら - リーキーガット症候群
⇒ リーキーガット症候群について詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
もしかしたら自己免疫疾患かもしれません(当院では病名の診断をすることはありません)
グルタチオンは実際に点滴をすることにより、パーキンソン病に対して良い効果が証明されています。
グルタチオンについて説明します。
グルタチオンの役割
グルタチオンは肝臓で造られる抗酸化物質でもあり解毒物質でもあります。
- セレンとビタミンC・B群と協力し活性酸素と戦うグルタチオンペルオキシターゼの材料になります。
- グルタミン酸とグリシンとLシステインが合わさったグルタチオンは強力な抗酸化物質です。
- 解毒作用(グルタチオン抱合、アルコールを解毒の際に発生するアセトアルデヒドの解毒を行い、二日酔いや悪酔いを防いでくれる)
- メラニン色素の生成をうながすチロシナーゼの働きを抑制する
- 強力な抗酸化物質(ビタミンA、ビタミンCなどの抗酸化ビタミンと協調して活性化させる働き)
- ビタミンCのリサイクル(ビタミンCの機能を復活させる)
- 抗炎症作用
グルタチオン不足の影響
グルタチオン不足の影響としては、
- アルツハイマー病やパーキンソン病などの脳疾患が増加する
- 精神疾患の増加
- 白内障
- 免疫力低下
- 肝臓機能低下
- γGTPの上昇
などがあります。
グルタチオンを含む食品
微量ですがグルタチオンを含む食品としては、
- 大麦若葉
- クレソン
- ブロッコリー
などがあります。
グルタチオンサプリメント
※体質に合わない方もおられますのでご注意ください。
グルタチオン不足の原因
グルタチオンは体内、特に肝臓で合成されるアミノ酸です。
グルタチオン不足の原因はさまざまです。
肝臓機能低下
肝臓機能低下が一番の要因です。
有害な重金属の蓄積
有害な重金属は、解毒物質であるグルタチオンを枯渇させます。
アルコールの摂取
アルコールはグルタチオンなどの解毒物質、抗酸化物質を消費します。
グルタチオンを増やす栄養素
グルタチオンを増やす栄養素をご紹介します。
※下記の栄養素/ハーブはすべての人に役立つわけではなく合わない方もおられますので、自己判断での1か月以上の長期摂取は控えてください。
Lシステイン、NAC(Nアセチルシステイン)
Lシステインはグルタチオンの材料になる物質です。
Lメチオニン(Lメチオニンはグルタチオンの減少を防ぎます。)
ビタミンC
グルタチオンの合成にはビタミンCが必要です。
パーキンソン病に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、パーキンソン病の根本原因を探ります。
パーキンソン病の原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、パーキンソン病に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
パーキンソン病の原因はグルタチオン不足かもしれません。原因不明のパーキンソン病でお悩みの方、お気軽にご相談ください。