こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、このような記事を見つけました。
『厚生労働省は21日、塩野義製薬の新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ゾコーバ」を投与された後、妊婦が流産した事例が1例あったと専門家による薬の安全対策調査会に報告した。妊婦への投与は禁じられているが、使用後に妊娠が分かった。専門家からは自然流産の可能性があり、投与との因果関係は明らかでないとの指摘が出た。
他にも妊婦への投与例があり、厚労省は1月、医療機関に対し注意喚起するよう都道府県などに通知。処方に当たり患者が妊娠していないことや妊娠の可能性がないことを入念に確認するよう求めている。https://news.livedoor.com/topics/detail/23747851/ より引用』
流産の危険性がある薬はたくさんあります
流産の危険性がある薬はたくさんあります。
少しでも妊娠の可能性がある場合はこういう薬は飲んではいけません。
難しいのは妊娠の可能性があるかどうかという問題です。
まさか妊娠していないだろう、とい安易な考えにより一生後悔するようなことになりかねません。
なかなかお医者様や薬剤師さんに聞かれたとしても言いにくいですよね。
ですから自己責任なんです。
自分が飲もうとしている薬は大丈夫なのか、しっかり確認した方がいいです。
少しでも妊娠の可能性がある場合は薬は要注意です
流産の危険性がある薬はたくさんあります。
解熱鎮痛剤や風邪薬(総合感冒薬)にも流産の危険性を高めたり胎児奇形を起こす可能性がありますので、十分の注意が必要です。
『 妊娠または妊娠している可能性のある婦人に禁忌の主な医薬品リスト』
https://www.med.or.jp/anzen/manual/pdf/jirei_05_02.pdf
少しでも妊娠の可能性がある場合は薬全般避けるのが賢明ですね。