こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック療法整体院【関西カイロプラクティック】IBA認定ボディートーク施術士(CBP)の鹿島 佑介です。
ボディートーク療法では女性的マトリックスと男性的マトリックスという概念があります。
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女性的マトリックスと男性的マトリックスとは?
マトリックスとは簡単に説明するとマスク(サブパーソナリティ)のことです。
男性にも女性的なサブパーソナリティはありますし、女性にも男性的なサブパーソナリティはありますが、通常は男性は男性的マトリックスが優位で女性は女性のマトリックスが優位になります。
つまりこの時点で男性と女性は、生理学的にも違いますがエネルギー的にも違うのです。
男女平等!?
「男女平等」という言葉があります。
男女平等という概念はすごく難しいです。
先ほども言ったように、男性と女性とでは生理学的にもエネルギー的にも違うのです。
男女平等というのはお互いが男女の生理学的違いとエネルギー的な違いを理解してバランスをとっていくことだと思います。
その違いを抜きにして男女平等を目指しても無理なんです。
肉体的な男性と女性の違い(生理学的違い)
- 男性は出産もできませんし母乳も出ません。この時点で平等は難しいんですね。
- 男性脳、女性脳の違い男性より女性のほうが右脳と左脳をつなげる脳梁が太い。男性はいっぺんに二つのことができないが、女性は一度に二つのことができてしまう。男性は左脳・右脳が別々に働きやすいが、女性は同時に働く。
エネルギー的な男性と女性の違い
男性的エネルギー(父性的エネルギー)、女性的エネルギー(母性的エネルギー)には違いがあります。
やはり男性的なエネルギーは集団のリーダーに向いていますが、一度に全体を把握する能力には欠けるので、影のリーダーとして女性的エネルギーが必要なのです。
同じ仕事をするのが平等ではないですね。
日本の政治や社会は若干バランスが取れていない部分はあるかもしれませんね。
男性エネルギーが強い女性だけが出世して、女性的エネルギーの強い人の居場所が少ない気はしますね。
だから今の大企業はダメなんですね。
全体を把握してバランスをとる女性にちゃんとした地位を与えるべきだとは思います。
女性的エネルギーが家庭の中でしか発揮できない世の中になってますね。
ただし、それでもうまくいっている企業は、きっと社長のそばに全体を把握できる影のドンがいるに違いありません(笑)
男女平等についての個人的意見
男女平等というのは男性と女性が同じことをするんだというわけではなく、男性と女性の違いをしっかり把握し、バランスをとるということですよね。
男性的エネルギーはお金や食料を集めるのに向いていますが、女性的エネルギーは全体をまとめるのに向いています。
男性的な女性を増やして男女平等だ、ってダメなんですよね。
こんなこと言ったら怒られそう・・・
女性脳と男性脳
話を聞かない男、地図が読めない女 男脳・女脳が「謎」を解く [ アラン・ピーズ ]
この本を読めば夫婦喧嘩が減ります。こんなことはありませんか?
- 夫に話しかけても返事がなく、妻は話しを聞いてくれないので怒っている。でも夫は何を怒っているのかさっぱりわからない。
- 運転中の夫に話しかけると「いまは運転に集中しているから話しかけないで!!」と怒っている。
- 運転中の妻に夫が「次の信号を右に曲って」というとパニックになり左に曲ってしまう。
- 妻が髪型を変えたのに夫は気づいてくれない。
すべては脳の機能に違いがあるので仕方がないのです。これを理解すると異性との衝突が減ります。
女性は地図が読むのが苦手、男性はいっぺんに二つのことをするのが苦手。
男性は一度に二つの事ができないということを女性が理解し、男性が何かに集中しているときは何も聞こえないのは仕方がない、と女性側が理解する。
女性が地図を読むのが苦手で、地図をまちがえるのは仕方がないと男性側が理解をする。
このように脳の構造が違うことを理解しておけば、異性に対して寛容になれます。
お互いに違いを理解したうえで共存することは簡単なことではないし、いつの時代も、男性が女性を理解すること、女性が男性を理解することは大変です。
ましては男性でも女性的エネルギーの強い人もいれば男性的エネルギーの強い人もいます。
一般的には会社・組織の中で男性も女性も同じように出世できる世の中であるべきだ、と。確かに・・・。
でも・・・料理人の世界には男性が多いですよね。保育士さんや看護師さんには女性が多いですよね。
男性の方が芸術家肌・アーティスティックな方が多いので料理は男性のほうが向いているのかもしれないです。
女性はやはり母性的エネルギーがありますので保育や看護・介護には向いているかもしれません。
このように男性的エネルギーと女性的エネルギーは違うのです。
男女平等について最後に
間違えて女性専用車両に乗ったときの気まずさは半端ない。
下手すりゃ、死んでしまいたい、ぐらいの気持ちです(笑)
でも私はそれに対して女性専用車両をやめろ、とは思いません。
やはり男性と女性は違うからです。
女性の方が力が弱いんです。