こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック療法整体院【関西カイロプラクティック】IBA認定ボディートーク施術士(CBP)の鹿島 佑介です。
相手がイライラすると、自分もイライラしてしまうって事はないですか?
相手がイライラすると、自分もイライラするのは何故?
本来そのイライラは自分のものではありません。
相手がイライラすると、その波動が伝わって、共鳴するのです。
音叉みたいなものですね。音叉を近くで鳴らすと別の音叉も鳴り出します。
これが「共鳴」です。
まったく共鳴(共感)がないと人の気持ちが分からない冷たい人間になりますし、入りすぎると他人の感情やエネルギー状態に振り回されます。
相手が泣いているときに笑っていたらおかしいですよね。
相手が死にたくなるほど落ち込んでいるときに共鳴してしまうと苦しいですよね。
共鳴とは?
同じ振動数を持つ音叉の片方を鳴らすと、もう片方も鳴り始めます。
振動数が違う音叉同士では共鳴は起こりません。
健康な人は入ってきた感情をバランスよく処理できますので、共鳴(共感)しても大丈夫なのですが、その処理能力が落ちている方は共鳴(共感)しないようにするしかありません。
衛気とは?
他人の感情エネルギーや気候エネルギー、電磁波的エネルギーなどから身を守っているエネルギー的保護膜を「衛気」と言います。
衛気とは中医学の概念です。衛気の役割はエネルギー的にも物理的にも心身を守っており、自分と環境の境目です。
衛気は「邪気から身を守る」のです。
ボディートーク療法の項目に衛気という項目があります。
⇒ ボディートーク療法について詳しくはこちら
衛気の役割
- 花粉やハウスダストなどの異物から身を守る
- 細菌やウイルスなどの病原菌から身を守る
- 有害な化学物質から身を守る
- 外からの衝撃から身を守る
- 高低温や湿度・乾燥などの病気を引き起こす環境変化から身を守る
- 電磁波や放射線(紫外線など)から身を守る
- 土地から悪いエネルギー(ジオパシックストレス)から身を守る
- 他人の感情から身を守る
など、体を防衛するバリアの役目を果たしているのが衛気です。
衛気は強ければいいというものではありません。
弱いと人と共鳴し人の感情がどんどん入ってきてしまいますが、先ほども言ったように衛気が強すぎると、共鳴(共感)できない人になってしまいますので、コミュニケーションに問題がでてしまいます。
衛気が弱かったり裂け目があると、細菌やウイルス、化学物質などがどんどん入ってきてしまい健康を害します。
衛気が過剰になり過ぎると、化学物質に過剰に反応してしまうかもしれませんし、常に力が入った緊張状態になるかもしれません。
ですのでほどほどが重要。そしてある程度入ってきたエネルギーを処理する能力も重要。
入ってきたエネルギーは内臓で処理され排泄されます。
先ほどもお話ししましたが、健康な人は入ってきた感情をバランスよく処理できますので、共鳴(共感)しても大丈夫なのですが、その処理能力が落ちている方は影響を受けてしまいます。
ですので、共鳴(共感)しないようにするしかありません。それでは人とのコミュニケーションに問題が起こりますよね。
ボディートーク療法はそのバランスを整えるために自己治癒力に働きかけることができます。