こんにちは。大阪府池田市のホリスティック自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
当院では経穴だけではなくチャップマン反射点(神経リンパ反射点)や神経血管反射点(ベネット反射点)という反射点を使用し内臓疾患に対応することもあります。
本日は、チャップマン反射点について説明します。
チャップマン反射点(神経リンパ反射点)とは?
まずはチャップマン反射点について書かれた本をご紹介いたします。
チャップマンとグッドハートによる神経リンパ反射療法 マニュアル・セラピー、オステオパシー、オーソ・バイオノミーにおける活用/クラウス・G・ウェーバー/ラインハルト・バイヤーライン/服部由希子【3000円以上送料無料】
ハンドブック チャップマン反射
およそ100年前にオステオパシー医師のフランク・チャップマンは彼の名前を冠することになる内臓と体性器官システムの治療のために神経リンパ反射点を発見した。
フランク・チャップマン先生は、オステオパシー医でした。臨床の中でで発見したのがチャップマン反射点でした。
リンパの阻害とともに現れる内臓の慢性疾患的変化は、その内臓に反応が結びつく身体表面のゾーンにリンパの腫れを同時にもたらす。そして我々はそのリンパの腫れを通して逆に内臓に働きかけることができる。
神経リンパ反射点とはチャップマン反射点のことで、アプライドキネシオロジー(AK)の創始者であるジョージ・グッドハート博士がその意義を1964年に再発見し神経リンパ反射点と呼ばれるようになりました。
アプライドキネシオロジーとは?
キネシオロジー検査法は1964年にミシガン州デトロイトのカイロプラクティックドクター、ジョージ・グッドハートによって発明されました。筋力テストを利用するもので「アプライド・キネシオロジー(AK)」と名づけられました。今では「腕長反射テスト」なども加わり様々な検査法ができています。
アプライドキネシオロジーでは筋力反射テストを使用し経絡の流れを確認し、それに対応する神経リンパ反射点を刺激し、経絡の流れを改善させ、内臓の機能を回復させます。
アプライドキネシオロジーやアプライドキネシオロジーから発展したタッチフォーヘルスやフィシオエナジェティックは当院でも使用しております。
フィシオエナジェティックでは内臓疾患の原因をさらに細かく調べていくことができます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
アプライドキネシオロジーについての本
オステオパシーとは?
当院では一部ですがオステオパシーのテクニックを使うこともあります。
オステオパシー (Osteopathy)とは1874年にアメリカ・ミズーリ州のカークスビル在住の医師アンドリュー・テイラー・スティル (Andrew Taylor Still)によって創始されました。
アメリカではオステオパスはドクター・オブ・オステオパシー(Doctor of Osteopathy)(D.O.)と呼ばれ国家資格であり、西洋医学(M.D.)と同様にドクターです。
そして西洋医学(M.D.)と全く同等に「診断・外科手術・処方・投薬」等の全ての「医療行為」が認められています。
自然治癒力を阻害している機能障害を、筋膜、関節、神経、血液(動脈・静脈)、リンパ、脳脊髄液、内臓などを総合的に観察した上で見つけ、矯正することにより、健康に導く治療法です。
当院では様々なテクニックを使用し、内臓疾患にも対応しております。是非ご相談ください。