こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の病院に行っても治らない症状専門の自然療法院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、痛み止めに関するこのような記事を見つけました。
『今回の研究でいちばん衝撃的なのは、「アセトアミノフェンが体の痛みだけでなく、“リスクを怖いと感じる感覚”までも和らげているかもしれない」という点です。』
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/174359/2 より引用
痛み止めがリスクを怖いと感じる感覚を和らげる?
痛みは自分の身体を守るために必要な感覚です。
痛みを感じなければリスクを冒して身体を壊してしまったり、命に関わることもあるかもしれません。
アセトアミノフェン(痛み止め)でリスクを怖いと感じる感覚が和らぐというのは、とても面白いですね。
リスクを怖いと感じる感覚を和らげるというのはとても怖いことなんです。
リスクが怖いと感じるのは主に脳の扁桃体の機能ですので、痛み止めは脳の扁桃体の機能を抑えるのでしょうか?
そうだとしたら不安症の人は鎮痛薬で不安が和らぐのでしょうか。。。。
痛みは身体を守る感覚であるだけではなく治癒反応でもあります。
⇒ 痛みが止まればそれでいいんです…痛み=治癒反応ですので痛みはありがたいものなんです
痛みがないと治癒しません。