こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
二重人格の人はめずらしくありません。
例えば、
- 仕事ではできる人なのに家ではDVしてしまう人や
- 普段いい人なのにお酒を飲むと別人になってしまう人
- 車に乗ると人格が変わってしまう
など。
二重人格の原因はマスク(サブパーソナリティ)かもしれません
こういう二重人格的な問題はマスク(サブパーソナリティ)が原因かもしれません。
ボディートーク療法では2次的マトリックスという概念があります。
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2次的マトリックスとは?
2次的マトリックスとは、マスク(サブパーソナリティ)のことです。
人はあるがままの自分の状態では、うまく対応できない場面があります。
例えば、仕事の時にあるがままの自分では、うまくいかないことが多いですよね。
そういう時は、仕事モードのマスクをかぶります。
友達と会うときは友達モードのマスクに、家庭の中では家庭モードのマスクに、学校に行くときは学校モードのマスクをつけるのです。
この、それぞれの場面に合わせた仮面(マスク)のことを、サブパーソナリティと呼んでいます。
サブパーソナリティが全くなく、常にあるがままの自分でおられる人も、もしかしたらおられるのかもしれませんが、ほとんどの人はたくさんのサブパーソナリティを作っています。
サブパーソナリティは、人生を乗り越えるために約立つのですが、問題になることもあるのです。
サブパーソナリティが二重人格などの問題を引き起こす
サブパーソナリティが二重人格などの問題を引き起こすのです。
- サブパーソナリティの状態(マスクを付けている状態)では、それぞれ体の状態がかわります。血液検査の結果も変わってしまうと言われています。そのサブパーソナリティ状態においての健康状態や精神状態に問題があれば、修復もしくは取り外す必要が出てくるのです。多重人格もこの問題の一つです。仕事になると人格が変わってしまったり、車に乗ると人格が変わる人もいますよね?仕事中はいい人なのに、家庭の中ではDVをしてしまう、などという問題もサブパーソナリティの問題かもしれません。
- 例えば、仕事モードのマスクをつけたまま、家庭の中にいると問題が起こりますよね?仕事中は部長であっても、家に帰ったら部長の肩書は捨てて夫モードになる必要があるのです。
- サブパーソナリティが、本当のあるがままの自分のようになってしまっている人がいます。例えば、家庭の中で母親のマスクをつけっぱなしで、本来のあるがままの自分を全く出せなくなる人がいます。生きている中で大きなトラウマが原因で、マスクを着けていないと生きていけないような状態になることがあります。そのマスクをつけっぱなしの状態にしているため、本来のあるがままの自分が分からなくなってしまっている人もいます。
二重人格の原因はマスク(サブパーソナリティ)かもしれません。二重人格でお悩みの方、お気軽にご相談ください。