こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
どんな治療法にも好転反応はあり得るのですが、オステオパシーという施術法でも好転反応が起こることがあります。
オステオパシーに好転反応ってあるのでしょうか?
オステオパシーに好転反応はあります。
では何故オステオパシーで好転反応が起こるのでしょうか?
フィシオエナジェティック検査では好転反応ができるだけ起こらないように施術をしていきます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
フィシオエナジェティックでもオステオパシーを使用するのですが、通常のオステオパシーとは違うポイントがあります。
それは「優先順位」という考え方です。
優先順位を間違うとオステオパシーでも好転反応が出ます
フィシオエナジェティックで使用するオステオパシーには優先順位という概念があります。
問題があるから治すのではなく、問題があっても優先順位があるものしか治さないのです。
わかったような、わからないような…
私の好転反応体験談
では実際に私が体験したオステオパシー談をご紹介します。
最初に言っておきますが、オステオパシーそのものを否定するものではありません。
あるオステオパシーセミナーを受講した時にそれは起こりました。
セミナーについていただいている先生が私の身体を使ってデモをしていた時でした。
突然、激しい三叉神経痛が出てきたのです。
ところが私がそれを訴える前に先生が「しまった。おかしなことが起こってしまった」とおっしゃったんです。
私が三叉神経痛が出てきたことを言うと、
「ごめんなさい。何とかするね」
とおっしゃってそのまま続けて施術を続けられました。
それからどの先生が一言「トラウマかな」とつぶやいておられたのでびっくりしました。
何故かと言うと私の感覚では三叉神経痛と同時に左横隔膜付近に蓄積されていたトラウマが浮かび上がってきた感じがあったのです。
その後、他の先生も加わって数時間以上調整を続けてもらったのですが、時間となり最終的にその先生は「すいません。うまくいきませんでした。続きを見てもらった方がいいかもしれない」とおっしゃいました。
オステオパシーってすごい!!
ここで私が感じたことを2点説明します。
ひとつは、優先順位を間違えて眠っていたパンドラの箱を開けてしまった。ということ。
おそらく膜組織にトラウマが封じ込まれていたのだと思います。
もうひとつは施術していただいた先生すごい、ってことです。
何も言っていないのにパンドラの箱を開けたこと、それがトラウマであることに手技で気づいたということです。
びっくりしました!!
トラウマがあるからと言ってそれに対処してはいけないケースがあるのです。
フィシオエナジェティックでは「優先順位無し」という状態です。
いまそのトラウマに対処すると全体としてバランスが崩れたり病気になったりすることがあるのです。
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