こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
当院では、フィシオエナジェティックというカイロプラクティックのアプライドキネシオロジー(筋肉反射)テクニックから派生した検査法を取り入れています。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
当院の検査アンプルには放射線の影響を調べるアンプルや放射性物質(重金属)を調べるアンプルがあります(※当院でおこなうフィシオエナジェティックは医学的な検査ではありません)。
過去に反応した例が数例あるので紹介します。
めまいと胃の調子が悪いという症状で来られた私と同年代の男性がおられます。
実はその方の一番大きな問題としてでたのが「放射線」の問題だったのです。
放射線(放射性物質、放射能)の問題で考えられること
狭義では放射線はX線やβ線(ベータ線)、γ線(ガンマ線)などを意味します。
広義では電磁波や放射線なども含みます。
放射線の種類
広義では放射線は周波数によって種類が分けられます。周波数の低いものから
- 送電線・コンセント・家電製品から出ている超低周波
- ラジオなどの電波
- 携帯電話・無線LAN・電子レンジなどの高周波
- 紫外線や赤外線などの光
- X線やβ線(ベータ線)
- γ(ガンマ)線などの放射線
となります。
放射線を浴びる事を被爆と言います。電磁波も被爆です。
自然の中のX線やγ線(ガンマ線)などの放射線としては、
- 飛行機(宇宙線)
- レントゲンやCTスキャン
- 蛍光塗料(一部)
- 地下鉱物(放射性鉱物)
- 放射性物質
などがあります。
「最近飛行機に乗りましたか?」と質問すると、仕事で海外に行くことが多いとのこと。
飛行機の放射線(宇宙線)の影響が強いとういことを伝えると、実は大体、症状が起こるのは飛行機に乗った後だそうです。
調べてみると、放射線によって脾臓という臓器の機能が落ち免疫力が下がっているとの反応がでました。
免疫力が落ちてカンジダ菌が増え、カンジダ菌の毒素によってめまいが出ていると出ました。
他にもよく出張に行くという話をされたので「飛行機は使われますか?」と聞いたところ、週に1回飛行機に乗るとのことでした。
その方は免疫力が下がりヘルペスウイルスによる神経痛が出ていたのです。
原発の影響で、飛行機に乗ると放射線の影響を受けるということを知った人も多いでしょう。
CAさんやパイロットさんは年間被ばく量の上限が厳密に決まっています。
こんな大事な情報が国民に知られていないのは、非常に危険なことです。
放射線の問題と放射性物質の問題はちがいます
放射線の問題と放射性物質の問題はちがいます。
放射性物質とは放射線を出す物質のこと。
放射性物質としては、
- 放射性カリウム(もともと自然界に存在しますし、誰の体内にもある物質です)
- 放射性ヨウ素(ヨウ素は甲状腺に蓄積します。日本人はもともと要素を過剰に摂取しているので蓄積しにくい)
- 放射性コバルト
- 放射性カルシウム
- 放射性ストロンチウム
- 放射性セシウム
- 放射性プルトニウム
など。
放射性物質は蓄積しますが、放射線は蓄積しません。
例えば、広義では紫外線は放射線の一種ですが、紫外線は蓄積しません。
放射性物質の問題は重金属の蓄積の問題です。
そのデトックスが必要になります。
放射線物質の影響を減らすには
放射線について詳しく勉強しようと以前「人は放射線になぜ弱いのか」という本を読みました。
人は放射線になぜ弱いか 第3版―少しの放射線は心配無用 (ブルーバックス)
この本では「少量の放射線など心配無用だ」ということを書いてあります。
非常に難しい本なのですが、非常に科学的で納得のできる部分もたくさんありました。
例えば、
- 人体には誰でも、3,000ベクレルの放射性カリウムを体内に蓄えている。
- 環境中の危険物の中でもっとも毒性の強いものは酸素である。
人類は昔から放射線の中で生きていけるように進化してきました。紫外線も放射線の一種です。
常に体の中に放射性物質がたくさんあろうとも、それに対応できる能力があるのです。
ただし、対応する能力の落ちている人もいます。その鍵が活性酸素の抗酸化です。
活性酸素の害
- 活性酸素の発生(細胞を破壊する) ⇒ 発癌
⇒ 活性酸素について詳しくはこちら - 酵素の阻害
例えば、人は放射線による影響や発ガン性物質の解毒の際に活性酸素という毒物を生み出しています。
これがDNAを傷つけガン細胞を作ってしまうのです。
人間にはこの活性酸素を無毒化する能力とガン細胞を見つけ破壊する能力が備わっています。
その能力が低いとちょっとした放射線や発ガン性物質によって、影響を受けることはありえるのです。
能力がある人は少々の放射線や発ガン性物質などへっちゃらなのです。
当院でも放射線の反応がある患者様がおられます。
たいがいは1週間以内に飛行機に乗った方であることがほとんどですが、土地からの放射線やタバコに含まれるフランシウムという放射性の金属が影響することもあるとのこと。
なるほど、その患者様はタバコを吸っていたのでした。
インターネットなどで調べてみるとタバコ1箱半でレントゲン1回分の放射線の影響があるそうです。
肝機能低下や便秘などで放射性物質を排除できない人はもっと影響があるかもしれません。
こんなにも身近に放射線があり、人間はそれに対応する能力を備えています。
ただし活性酸素除去能力が劣っている場合や、解毒能力の落ちている人、他の発ガン性物質などの影響が大きければ、少量の放射線でも限界を超えてしまうことはありうるのです。
放射性物質が蓄積しやすい場所
- 骨髄
- 甲状腺
- 心筋
- 脳脊髄神経
放射性物質の対して当院でできること
- 解毒(放射性物質は有害な重金属です)
⇒ 解毒について詳しくはこちら - 活性酸素に対する抗酸化物質のフォロー
⇒ 活性酸素について詳しくはこちら - その他放射性物質の影響に対するフォロー(ミネラルの補充など)
放射線の影響に対してデトックス以外に当院でできるNESマイヘルスでの波動調整
波動調整器NESマイヘルスには、100種類以上のさまざまな波動情報のモードがあります。
その中に「Radiation(放射線)」モードがあります。
「Radiation(放射線)」モード
「Radiation(放射線)」モードは、
- 脾臓エリアにおけるエネルギーブロックをクリアにする
のに役立つ可能性があります。
それ以外でも、
- 放射能・放射線の影響
- 電磁波の影響
なども調整してくれます。
あくまでエネルギー状態を調整するだけですので、根本療法ではありません。
ですが、放射線の影響を軽減してくれる可能性があります。