こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のホリスティック療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、急に蕁麻疹が出てその症状が引かないとお悩みの患者様が来院されました。
蕁麻疹の原因が寄生虫!?
お医者様でに行ってステロイドの塗り薬を塗っても治らないとのことでした。
フィシオエナジェティックで調べると寄生虫感染が原因でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
寄生虫と聞くと日本には関係ないと思われるかもしれませんが、実際には非常に多い問題です。
フィシオエナジェティックの創始者であるオーストリアのラファエル先生は、日本は多いはずだ、とおっしゃってました。
日本人は生魚を食べる上に、寄生虫対策をしていないからです。
ヨーロッパでは寄生虫対策として魚や肉は一定の温度で一定の時間以上冷凍することが義務付けられている国が多いそうです。
例えばフランスで80%の人が感染しているというとトキソプラズマという原虫がいます。
目に見えないような大きさのものです。
感染源は肉と言われています。
このトキソプラズマはアメリカでは6000万人、全人類の50%の人が感染しているといわれてます。日本では???
但し寄生虫は腸にいる分には直接そんなに問題を起こしませんが、蕁麻疹を引き起こすことはあります。
寄生虫の問題点
そもそも蕁麻疹の原因になるIgE抗体は寄生虫のための抗体です。
ですので、寄生虫で蕁麻疹が出るのはある程度当然と言えます。
- 寄生虫は体の中に10年から一生涯、免疫力が働かない場所で隠れて生き続けます。
- 内臓に穴を開けますのう胞など:腸、肺、肝臓、胆嚢、腎臓など)
- 膜に穴を開けて移動します(腸壁に穴を開ける、気胸など)
- 物理的に空間をブロックします(腸閉塞、肺炎、胆嚢、胆管、胆石、胆汁の逆流による黄疸、胆汁不足による消化不良など)
- 栄養を消費します(ビタミンB群など)
- アルコールを作ります(視力の低下、めまいなど)
- 有毒物質(排泄物:リン酸など)を生成します(毛細血管の拡張 → 頭痛、肩こり、腰痛、関節炎、多動症など)
- 排泄物(リン酸)にアレルギー症状がでることもあります(血管炎、蕁麻疹など)。
寄生虫が引き起こす症状
寄生虫が引き起こす症状は、下記のようなものがあります。
寄生虫の種類
顕微鏡でようやく観察できるほど小さなアメーバ状のものから、体長が数メートルにも達する紐状のものまで、その形状は多種多様です。
寄生虫感染の原因
寄生虫感染の原因としては、
- 免疫力の低下
- 歪みによる(胸腺、副腎、脾臓、胃などの機能低下)
- 腸内細菌のバランス
- 消化酵素不足(胃酸不足・膵液不足など)
などがあります。
寄生虫が排除できない原因
寄生虫が体内から排除できない原因としては、
- 免疫力の低下
- 歪みによる(胸腺、副腎、脾臓、胃などの機能低下)
- 腸内細菌のバランス
- 消化酵素不足(胃酸不足・膵液不足など)
などです。
蕁麻疹の原因になる寄生虫に対して役立つかもしれないハーブ
蕁麻疹の原因になる寄生虫に対して役立つかもしれないハーブをご紹介します。
※以下のハーブはすべての人に合うわけではありません。自己判断で摂取する場合は1か月以上の長期摂取は控えてください。
ワームウッド(アルテミシア=にがよもぎ)
オレゴングレープ
スーパーオドレスガーリック (無臭にんにく)
プロポリス
寄生虫の対応策
寄生虫の対応策としては、
- 免疫力の低下
- 歪みによる(胸腺、副腎、脾臓、胃などの機能低下)
- 腸内細菌のバランス
- 消化酵素不足(胃酸・膵液不足など)
などです。
※生魚を食べるときは、生姜、わさび、ニンニクと一緒に食べましょう。
生魚や火の通っていない肉などを食べた後に腹痛や胃の痛み、下痢を起こした場合、もしかしたら寄生虫が原因かもしれません。
ほとんどのケースは排除されますが、胆管や肝臓・腎臓・肺などに住み着くと厄介です。
蕁麻疹の原因は寄生虫だけではなくさまざまです。原因不明の蕁麻疹でお悩みの方、ぜひご相談ください。