こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
新年度が始まって約一か月、五月病の季節ですね。
本日は、五月病を予防する方法をご紹介します。
五月病を予防する方法
五月病は東洋医学では、肝経の乱れが原因と言われています。
肝経の乱れの原因
肝臓の時間帯は午前1時から3時ですので、最低限は必ず寝ていないといけない時間です。
夜更かしをしていると肝臓の役割である解毒や代謝がうまくできなくなり、体調に影響します。
本来はその前の時間である胆経の時間も寝ておく必要があります。
実際には胆の時間も含めて午後11時から午前5時(肺の時間)までは必ず寝ておかなくてはいけません。
そうです。五月病を防ぐ一番の方法は午後11時に寝ることです。
肝経エネルギーの役割
ロジーナの臓器治療 2 (ロジーナのホリスティック臓器治療シリーズ) (単行本・ムック) / ロジーナ・ゾンネンシュミット/著 由井寅子/監訳
『肝臓に問題がある人たちは、自分の野心達成を阻む障害物や人間に、すぐ怒りを表します。』
⇒ 肝臓を表すキーワードとして「怒り」の感情があります。
「怒り」という感情は悪い意味ばかりではなく、肝臓のエネルギーを上げ、計画を実行するエネルギーにもなります。
『新しい体験に向かって行動を起こそうとする意志を支配するのは肝臓です。』
⇒ 肝臓・胆嚢は計画を行動に移したり、人生の経験から知恵を得る能力と関係します。
『肝臓の変換作業を行うためには、消化系のなかのすべてと自然のすべてが静止し、鎮まっていなければなりません。』
⇒ 遅い夕食は最悪ですね。肝臓の負担を増やすことになります。
五月病を予防する2番目に重要なポイントは夜遅くに食べないことですね。
『脂肪の消化等のあらゆる消化作用は、肝臓が安らかに作業できる前に完了されていなければなりません。肉体の素晴らしい相乗効果を最適にさせるためには、午後6時過ぎに食事をとるべきではありません。』
⇒ よく聞く話しです。午後6時までに食事ができる人って少ないでしょうね。
日本人は常に胆嚢・肝臓に負担をかけているのです。
五月病に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、五月病の根本原因を探ります。
五月病の原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、五月病に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。
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原因不明の五月病でお悩みの方、お気軽にご相談ください。