こんにちは。大阪府池田市の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
今日は健康とは全く関係のない話しです。
私の趣味の一つであるゴルフに関するお話しです。
日本シニアオープンに優勝した手嶋多一プロおめでとうございます!!
コースマネジメントの達人
20年ほど前に手嶋多一さんのプレーを見たことがあります。
私が感じたことですので、本人がどう考えているのかわかりません。
- ドライバーはすべてドローでフェアウェイ右サイドに落ちるようにイメージ(左に転がってもフェアウェイに残る。右のラフはほとんどのケースでOKとしているようです(右のラフに行ってもまるでナイスショットしたかのような反応に感じました)
- ロングアイアン~ミドルアイアンはグリーン右サイドからセンターにドローでもどす(ある意味適当な感じ。だいたいグリーンのセンターに行けばOK)
- ショートアイアンではピンを狙うのではなくピンの前後左右広いほうに少しずらして狙っている(絶対に上げないといけないようなアプローチは絶対に残さない(ショートサイドに外さない、バンカーを避ける)
- アプローチは投げるような感覚で(スピンをかけない。できるだけ転がす。そのためにもショートサイド(右のピンで右)に外さない)
- グリーンでピンの左右広いほうならロングパットが残ってもOK(ショートサイド(右のピンで右側に乗せる)に行った場合はピンに近くても納得いってないようでした。強烈なこだわりですね)
- ラフからのアプローチは半分あげて半分転がしてという感じ。
- 上げるショットはできるだけピンに近いところに落としてピンを必ずオーバーさせる
すごく単純な攻め方で難しいことは一切しません。
ストレスを減らすためにわざと考えすぎないようにしている感じでした。
これだけのことが頑固にできるのは「他人と比べないから」だと思います。
飛ばす人が一緒でも、ピンに攻める人が一緒でもヒトと比べないで自分のできることだけしている。
単純ですが、みななかなかできません。
だからこそ飛ばなくても一流をキープしてるのだと思います。
皆様もコースマネジメントの達人 手嶋多一さんを見習いましょう!!
追記
私個人的にはここ18年くらいはゴルフのラウンドは年に0回~2回という感じで、平均すると年に1回未満です。
最近はテレビでしかプロゴルファーのプレイを見ていないので、情報が古いです(笑)
子どもに手がかからなくなってきたので(休みの日にどこにも行きたくないというので笑)、本職の健康に関する勉強以外に、趣味でゴルフを復活させようかなとも思っています。
目標は50歳からゴルフを復活するという予定でしたが、コロナ禍でしかも2年前に車も手放しているので難しそう…
ゴルフはお金がかかりますからね(^^;