こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の病院に行っても治らない症状専門の自然療法院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、自然界に存在するヒ素についての記事を見ました。
『「ヒ素」は削減すべき汚染物質の代表格だ。われわれ日本人が「健康的」な食材とするヒジキは、毒性の高い無機ヒ素の含有量が多いため、海外では発売が禁止されているという。』
『最近、欧米で最もリスク管理の優先順位が高く、削減する必要があるとみなされている汚染物質の代表がヒ素です。ヒ素は広く自然界に存在し、古くから知られた有害元素です。生物に対して毒性があるため、古くからその化合物は防腐剤や殺鼠剤、医薬品としても利用されてきました。』
『地下水のヒ素濃度が高い地域は世界中に存在していて、ヒ素を含む水を飲料水にしたことによる健康被害が数多く報告されています。』
『ヒジキは、海外ではヒ素濃度が高いために販売できない国もあるようなハイリスクな食品ですが、日本では一部の人たちから「健康によい」と持て囃されてきた歴史があります。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bbba72d3eb0b1626a0676dca7de00ca108e7c54 より引用
ひじきにはヒ素が多いので食べない方が良いの?
この記事を見て、どう考えたらいいのでしょうか?
ひじきにはヒ素が多いので食べない方が良いのでしょうか?
私の答えは、

当院のフィシオエナジェティック検査の臨床では、ヒ素は甲状腺ホルモンの減少につながるケースが一番多いです。
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甲状腺機能低下は、倦怠感、冷え、むくみ、便秘、生理不順、などにつながりますが、その中でも気を付けないといけないのは妊娠前と妊娠中だと思います。
そういう意味で妊娠の可能性のある方、妊娠中はひじきは避けた方が良いですね。