こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
今日は健康とはあまり関係のない話しです。
しかも個人的な話死も少しします。
突然ですが私はブラック企業で働いていました。
私はブラック企業で働いていました
皆一日12時間労働をして残業無しという状態でした。
お金もらえないにに働くのは私のポリシーに反するので、時間通りに行って時間通りに帰るということをしていました(実際にはそれでも1日1時間くらいのサービス残業はしていました。)
ある時に上司から呼び出され「もう少し気を使え」と言われました。
そして福岡のホテルの出向に。
そこでも月100時間残業しても残業ゼロ。
ここでも怒られ、最終的に40度の熱が出たときに「出てこい」と言われ、道端で倒れ救急車に運ばれるということになりました。
なぜブラック企業を辞める事ができないのか?
サービス残業をせずに日本で働くことは不可能な時代だったんですね。
私みたいな人はサラリーマンは不可能です。
逆にそういう状態に耐えれないとサラリーマンは続けられない、と思い込むんですね。
だからこそブラック企業でもやめられなくなってしまうんです。
大会社になればなるほど、そのステータスを手放す恐怖がありますから、辞められません。
大企業を転職して現在より良い企業には入れる人はほんの一握りですから。
それに学生教育で反抗しても「変えられない」ということを洗脳されてしまった人は反抗できなくなるんですよね。
学校教育がブラック企業を生んでいるのかもしれません。
今はかなり時代が変わりすぐにパワハラだと訴えられる時代になりましたので、ブラック企業も少しは減っていることでしょう。
しかしブラック企業で若い間働いて、管理職になったら急に若者に気を使わなくてはいけなくなる、という時代を生きた我々世代のサラリーマンは一番大変な時代を生きてるんでしょうね。
しかも老後なんてあるのか、みたいな状態。。。。
私はサラリーマンを脱落したので一生働きます。