こんにちは。大阪府池田市の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は大阪市淀川区からお越しの、サルコイドーシスでお悩みの患者様の例です。
サルコイドーシスはステロイド点眼で悪化します/大阪市淀川区より来院
サルコイドーシスの症状としては、
- 目の症状
とのことでした。
サルコイドーシス以外の症状としては、
- 白内障
- 関節痛
などでした。
ステロイド点眼をされていました
フィシオエナジェティック検査で、サルコイドーシスなどの原因を調べると、
- カンジダ菌感染(眼・口・鼻・喉・小腸・大腸・生殖器・骨髄)
⇒ カンジダ菌について詳しくはこちら - EBウイルス感染
⇒ EBウイルスについて詳しくはこちら - ビタミンD不足
⇒ ビタミンDについて詳しくはこちら - 乳酸菌不足
⇒ 乳酸菌について詳しくはこちら - 腸管免疫異常
⇒ 腸管免疫について詳しくはこちら - 胸腺機能低下(有害物質の影響による)
⇒ 胸腺について詳しくはこちら - ステロイド不耐性(副腎機能低下)
⇒ 副腎機能低下について詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
「サルコイドーシスはステロイド点眼で悪化します」というタイトルで書きましたが、実際にはサルコイドーシスが原因と思われている目の症状はステロイド点眼によるカビの増加が原因ですよ、ってことです。
私は正直なところ西洋医学の治療法に腹が立つことももちろんあります。
でも私はクライアント様に、西洋医学の治療法をやめるように指導することはほとんどありません。
患者様が西洋医学の方を選んでも、私はその怒りを別のエネルギーに変えて利用します。
テレビではしない正しい健康情報を皆様に伝える力に変えていくしかないです。
私個人でできることは限られていますし、世の中を変えるほどの力はどう考えてもありません。
でも…少しでも伝わればいいなと思って書きます。
ステロイド点眼や抗生物質の点眼は要注意です!!
ひとつ皆様に気を付けておいたほうがいいことをお伝えします。
それはステロイドや抗生物質の点眼薬についてです。
結論から言うと、ステロイドや抗生物質の点眼薬を使うと確実に目にカビが生えます。
使うなということではなく、使うとどうなるのか、そして使う場所に注意、ということをお伝えしているだけです。
ステロイドは別名「免疫抑制剤」です。
ステロイドを使うと末梢組織に白血球などの免疫担当細胞が届かなくなり、免疫力が落ちます。
真っ先に増えるのが真菌類(カビやカンジダ菌(酵母菌))です。
例えば、喘息の吸入薬にステロイドホルモンが使われています。
喘息の吸入をした後には薬剤師さんから「必ずうがいをしてくださいね」と言われます。
これは「カビが生えるから」です。
例えば、水虫(白癬菌という真菌感染症)にステロイドは絶対に使いません。
カビ(白癬菌)が増えるからです。
では、それを目に入れたらどうなるんでしょう?
よく考えてみてください。
乾燥した日光の当たる場所はステロイドを塗ってもカビが増えることはありませんが、湿気にある眼・頭部(頭を洗う)・陰部・靴下や靴に覆われている場所・口内・副鼻腔・気管支など、はカビが生えやすい場所での使用は要注意です。
湿気のある場所はステロイドを塗ったり点眼したりダメな場所なんです!!
今回のケースでは抗生物質は使われていないと思いますが、抗生物質は真菌類の敵である細菌類(乳酸菌など)をやっつけます。
結果として真菌類が増えます。
実は問題はそれだけではありません。
抗生物質の成分が吸収され、全身の細菌を殺菌していきます。
腸内細菌が殺菌されることによって、免疫にとって非常に重要な腸管免疫が低下し、免疫力が大きく落ちてしまうことになるのです。
こういう情報は冷静に伝えていければと思っています。
サルコイドーシスに対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、サルコイドーシスの根本原因を探ります。
サルコイドーシスの根本原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、サルコイドーシスに対して院内でできる治療法や心理療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べアドバイスをおこないます。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら
サルコイドーシスはステロイド点眼で悪化します。原因不明のサルコイドーシスでお悩みの方、お気軽にご相談ください。