こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅のAO整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は当院で使用しているアトラスオーソゴナル・テクニックで使用する機器であるアトラスオーソゴナル・テーブルについて説明します。
アトラス・オーソゴナル・テーブルについて
アトラス・オーソゴナル・テーブルは米国ジョージア州アトランタのロイ・スウェット博士(Dr.Roy W Sweat)によって1981年に考案されました。
⇒ アトラスオーソゴナル・カイロプラクティックについて詳しくこちら
もともとスウェット博士は手技により上部頚椎を矯正していたのですが、より安全に正確に確立よく矯正をする方法はないかと考え、工科大学に依頼し研究を重ねました。
レントゲンの動画を撮影しながらどのような力・スピード・姿勢で矯正すればより正確にアトラス(第1頚椎)が動くのかを研究しました。
その結果、強い力で矯正するほど防御反応が起こるのでアトラスが動かないことを発見しました。
また頭蓋骨を硬いゴムで固定するとより少ない力で動くことが確認されました。
このような研究により、靭帯や筋肉を傷つけずに矯正することが可能になったのです。
アトラス・オーソゴナル・テーブルについての説明をした映像があります。英語ではありますが、英語が分からなくても映像だけで理解できますのでぜひご覧ください。
矯正時のアトラスの動きの透視映像はこちら
アトラスオーソゴナルテーブルの矯正器具からでる振動