こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
私はいわゆる「あがり症」です。
あがり症は社会不安障害(SAD)という診断を受けられているケースもあります。
先日も、社会不安障害(SAD)という診断を受けている患者様がおられました。
精神に関する診断名ってたくさんあってよくわからないですよね。
社会不安障害(SAD)の他にも、
- 全般性不安障害
- 全般性社会不安障害
- 適応障害
- 不安神経症
- 強迫性障害
- パニック障害
- うつ病
- 双極性障害(躁うつ病)
- 統合失調症
- 行為障害
- 自閉症
- アスペルガー症候群
- 学習障害
- 発達障害
- 境界性パーソナリティ障害(境界性人格障害)
- 反社会性パーソナリティ障害
- 統合失調型パーソナリティ障害
- 自己愛性パーソナリティ障害
- 依存症
などなど病名を聞いてすぐに症状が想像できるものもあれば全然わからないものもありますね。
社会不安障害(SAD)とは?
本日は社会不安障害(SAD)について調べてみました。
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- 人前にでるとあがってしまう。
- 緊張して、思ったことが話せない。
- 赤面するのが怖くて、人と目を合わせることができない。
- 異性の前だと緊張して話せない。
- 講演やスピーチなど多くの人相手に話そうとすると、急に頭が真っ白になる
- 急に質問されたときに、うまく答えられない
こんな症状があると社会不安障害(SAD)かもしれません。
そして上記の症状は私自身のことでもありますね。
私は診断を受けたことはありませんが・・・
社会不安障害(SAD)とは簡単に説明すると「あがり症」のことです。
社会不安障害(SAD)は不安障害というグループの一つです。
全般的な不安が続く全般性不安障害と特定の不安な不安障害に分けられます。
全般性不安障害は社会的場面すべてに不安や恐怖を感じる全般性社会不安障害と不安な場面が限られている非全般性社会不安障害に分けられます。
社会不安障害は対人恐怖症の一種でもあります
「対人恐怖症」という神経症の一種です。
不安に思う状況は人によって違います。
私の場合はこんな状況でひどくなります。
- 大勢の人の前でしゃべる
- 異性の前
- 3人以上のグループでの会話
- 電話を人に聞かれる状況
- 人前で字を書いたり、作業をするとき
これらは「対人恐怖症」以外の「恐怖症」でも言い表せますよね。
- スピーチ恐怖症
- 対人恐怖症
- 女性恐怖症
- 電話恐怖症
恐怖症は他にもいっぱいあります。
- 吃音恐怖症
- 会食恐怖症
- 赤面恐怖症
- 視線恐怖症
- 自己臭恐怖症
- 発汗恐怖症
- 空間恐怖症(広場恐怖症、閉所恐怖症)
などなど。
社会不安障害(SAD)と合併しやすい症状
- パニック障害
- 強迫性障害
- 依存症(アルコールなど)
- 摂食障害(過食症、拒食症)
- うつ病
など。
社会不安障害に対する西洋医学的治療
- 抗うつ薬(SSRIなど)
- 抗不安薬(ベンゾジアゼピン系抗不安薬)
- 抗てんかん薬(ベンゾジアゼピン系抗てんかん薬)
- β遮断薬(交感神経抑制)
などだそうです。
病名をつけること自体にはあまり意味がありませんよね。
「社会不安障害」こんな小難しい名前をつけるより「あがり症」でいいような気もするのですが・・・
当院でできるあがり症(社会不安障害(SAD))に対する対処法
あがり症(社会不安障害(SAD))で多い問題としては、
- 過去のトラウマ(扁桃体の過活動)
- 前頭皮質の機能低下
- 無意識の感情(恥の感情など)
- 脳神経伝達物質(ノルアドレナリン、ドーパミンなど)などの脳の問題
- 副腎機能低下(コルチゾールやアドレナリンなどの過剰分泌)
- HPA軸(視床下部⇒下垂体⇒副腎⇒視床下部のフィードバック)
であることが多いです。
もちろん原因は上記以外のことも考えられます。
あがり症(社会不安障害(SAD))に対して当院でできること
当院のフィシオエナジェティックでは、クライアント様、お一人お一人の身体の声を聴き、あがり症(社会不安障害(SAD))の根本原因を探ります。
あがり症(社会不安障害(SAD))の根本原因はさまざまです。
- 構造的問題(骨格の歪み、筋肉、筋膜、靭帯、関節、椎間板など)
- 化学的問題(栄養の問題、感染症、毒素、アレルギーなど)
- 精神心理的問題(ストレス、感情、トラウマなど)
- 情報伝達の問題(経絡の流れ、電磁波、土地のストレス、瘢痕組織など)
- オーラ、チャクラなどエネルギー的問題
これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。
フィシオエナジェティックコースでは、あがり症(社会不安障害(SAD))に対してできる治療法や心理療法を探り、日頃工夫していただく必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べアドバイスをおこないます。
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原因不明のあがり症(社会不安障害(SAD))でお悩みの方、お気軽にご相談ください。