口唇ヘルペス（ヘルペス脳炎）で不安症に！？

単純ヘルペス（ヘルペス脳炎）で不安症に！？

投稿日：2018年6月11日更新日：2023年10月31日

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島佑介です。

不安症の原因をフィシオエナジェティックで調べると、単純ヘルペスウイルス（単純ヘルペスウイルス１型）が扁桃体に影響しているケースがありました。

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単純ヘルペス（ヘルペス脳炎）ウイルスで不安症に！？

口唇ヘルペスウイルス（単純ヘルペスウイルス１型）は、扁桃体に影響しているようでした。

扁桃体は、情動に関与する大脳辺縁系の一部で、入ってきた情報が命に係わるものかどうか、などを判断し、戦うか逃げるかを判断します。

戦うか逃げるかを決めると、視床下部に命令をし、闘争逃走反応を引き起こしたり、危険な情報として記憶すべきかを判断します。

一度危険な情報として判断し記憶されると、似たような状況になった時に扁桃体が反応し、闘争逃走反応を引き起こします。

単純ヘルペスウイルスはDNAウイルス（DNAを持つウイルス）のヘルペスウイルス科の一種です。

有名なものには、

があります。

ヘルペスウイルス科は他に、

などがあります。

単純ヘルペスウイルス１型（口唇ヘルペスウイルス）は、よく唇や口の周辺、口の中にできるやつですね。

このウイルスは、もともと神経に住みつくウイルスで、一度感染すると一生住みつくウイルスです。疲れると出る、というやつですね。

このウイルスは全身の神経に住みつき、さまざまな場所で影響しうるのですが、その中でも大きな問題になるのが中枢神経系です。

脳に感染するとヘルペス脳炎と呼ばれたりします。悪化すると命にかかわることもあります。

単純ヘルペスウイルスの侵入経路に関しては、嗅神経を経由して大脳辺縁系を侵す、といわれています。

GDJ / Pixabay

脳に感染すると、

などの症状を起こすことがあります。

当院のフィシオエナジェティックは、クライアント様、お一人、お一人の身体の声を聴き、不安症の根本原因を探ります。

不安症の原因はさまざまです。

これらの問題を取り除くオーダーメイド治療をしています。

フィシオエナジェティックコースでは、不安症に対して必要な治療法、必要なハーブや栄養素をどのくらいの期間どのくらいの量摂取するといいのかを調べます。

不安症の原因は口唇ヘルペスウイルスかもしれません。原因不明の不安症でお悩みの方、お気軽にご相談ください。

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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