こんにちは。大阪府池田市の自然療法治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
本日は東大阪市よりお越しの、睡眠障害と抑うつ症状でお悩みのバセドウ病の患者様の例です。
睡眠障害と抑うつ症状でお悩みのバセドウ病の患者様/東大阪市より来院
睡眠障害と抑うつ症状、バセドウ病の他に、
- ノイローゼ
- 冷え性
- 倦怠感
- 思っていることがうまく表現できない
- 整理前後のイライラ
などの症状がありました。
フィシオエナジェティック検査で睡眠障害と抑うつ症状、バセドウ氏病の原因を調べると、
- 水銀などの有害な重金属の蓄積（水銀はアマルガム（歯の詰め物）や大型のお魚、ワクチンなどに含まれます）
⇒ デトックスについて詳しくはこちら - カンジダ真菌感染
⇒ カンジダ真菌感染について詳しくはこちら - リーキガット症候群
⇒ リーキガット症候群について詳しくはこちら - 肝臓機能低下
- 第１頸椎の歪み（肝経に影響）
⇒ 第１頚椎の歪みについて詳しくはこちら
⇒ 肝経について詳しくはこちら - 腸管免疫異常
⇒ 腸管免疫について詳しくはこちら - 副腎疲労症候群
⇒ 副腎疲労について詳しくはこちら - イースト（カンジダ）アレルギー
- 大豆アレルギー
- エストロゲン（女性ホルモン）アレルギー
- 乳製品アレルギー
⇒ アレルギー治療について詳しくはこちら
でした。
⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくはこちら
結構複雑な内容ですね。
バセドウ病はバセドウ氏病ともいわれ、自己免疫疾患（膠原病の一種）です。
バセドウ病は甲状腺の組織・細胞に自己抗体ができることによって甲状腺の機能が亢進（甲状腺ホルモンが過剰分泌）し、動悸や痩せていく症状、眼球突出などを起こす病気です。
甲状腺機能亢進症の症状
甲状腺機能亢進症の症状としては、
- 体重減少、食べるのに痩せる、筋力低下
- イライラ、神経質、落ち着かない、集中力の欠如 、躁鬱
- 疲労感、手の震え
- 皮膚が薄くなる
- 頻脈、不整脈、動悸、高血圧、ほてり、のぼせ
- 薄毛
- 多汗症
- 胃腸障害（下痢）、食欲亢進
- 高コレステロール血症・動脈硬化（コレステロール上昇）、高血圧、心臓病(心不全・不整脈など）
- 頻尿、骨粗しょう症、動脈硬化、抗カルシウム血症
などです。
自己免疫疾患（膠原病）とは？
自己免疫疾患とは、自分の免疫が自分の細胞を攻撃してしまう病気です。
自分の細胞に自己抗体が出来るのが原因です。
自己免疫疾患は「膠原病」とも呼ばれます。
関節、筋肉、皮膚、血管、神経、内臓などほぼ全身の細胞に起りえます。
よく自己免疫疾患は治りますか、という質問を受けます。
最終的には治らない問題はないのですが、原因によって治るまでの時間は変わります。
自己免疫疾患の原因
西洋医学では原因不明とされていますが、フィシオエナジェティック検査法でしらべると自己免疫疾患（膠原病）の原因として多いのは
- リーキガット症候群（リーキーガット症候群）
- 腸管免疫異常
- 肝機能低下
- 慢性炎症（顎骨病巣（顎骨骨髄細菌感染）など）
- 感染症（慢性ウイルス感染、慢性カンジダ感染など）
- 重金属の蓄積
- ワクチン接種
- 風邪薬や消炎鎮痛剤などの薬剤
などです。
今回の患者様は上記のほとんどが関係してますね。バセドウ病を改善させるには、まずこれらの問題を解決することが必要です。
どれくらいの期間で改善するのかはっきりしたことは言えませんが、上記の原因をすべて取り除けば、かなりの確率で改善すると思われます。
当院でよく使用する免疫を上げるハーブサプリメント
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※当院では免疫に対して数十種類あるハーブサプリメントのなかでどのハーブが役に立つのか、副作用はないのか、を調べます。自己判断で摂取する場合は体調に注意し、一か月以上の長期摂取は控えてください。
零芝
冬虫夏草
原因不明の睡眠障害・抑うつ症状やバセドウ病などの自己免疫疾患でお悩みの方、お気軽にご相談ください。
バセドウ病（甲状腺機能亢進症)の臨床例
- 甲状腺機能亢進症/兵庫県西宮市より来院
- 甲状腺機能亢進症の原因はEBウイルス？/池田市より来院
- 自己免疫疾患（バセドウ病とリウマチ）/東京都大田区より来院
- バセドウ病でお悩みの患者様/大阪市天王寺区より来院
- 甲状腺クリーゼ（甲状腺機能亢進症・バセドウ氏病）
- バセドウ病（甲状腺機能亢進症）/池田市より来院
- 睡眠障害と抑うつ症状でお悩みのバセドウ病の患者様/東大阪市より来院
