池田市の整体院 関西カイロプラクティック「治らない」でお困りの症状専門整体院

池田市の整体院【関西カイロプラクティック】

カンジダ菌感染症 フィシオエナジェティック臨床例

麻酔が効かない 麻酔が効きにくいのはカンジダ菌のせいかも

投稿日:2018年10月18日 更新日:

こんにちは。大阪府池田市/阪急宝塚線池田駅の自然療法整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。

突然ですが昔、私自身、麻酔が効かなくて困ったことがあります。

歯科麻酔

Peggy_Marco / Pixabay

 

 

昔、20代後半の頃に歯の根っこの神経を抜くために歯科麻酔をした時のこと。

まず一回目の麻酔後に激痛が。

「麻酔が効いてません」

2回目の麻酔を足してもらいました。治療を始めるも、またもや激痛!

「まだ麻酔が効いてません」

すると「もうこれ以上麻酔を使うと危険です」「治療を中断しますか、それとも続けますか?」

「我慢します」

あまりの激痛で、涙を出しながら我慢しました。失神寸前という感じだったのを覚えています。

もう一回は、開業前(開業は10年前)に鼻のレーザー手術をした時のこと。

この時も麻酔を足しても効かず「辞めますか」と聞かれましたが「我慢します」と言ってしまい、火炙りの刑。地獄でした。

 

なぜ麻酔が効かないのか?

なぜ麻酔が効かないのか、麻酔が効きにくいのか、を考えるためには、まずは肝臓の機能を知る必要があります。

肝臓の解毒

OpenClipart-Vectors / Pixabay

 

肝臓の機能

肝臓の機能には、

  • 解毒機能
  • 胆汁合成・分泌
  • 血液成分の調節
  • たんぱく質・脂質・糖質の代謝
  • アミノ酸合成
  • 抗酸化物質の合成
  • 血糖値の調節

などなど約500種類もの機能があります。

 

麻酔が効かないことに関係するのは、解毒機能です。

 

肝臓の解毒機能

解毒について簡単に説明します。

解毒とは、簡単に説明すると「脂溶性のものを水溶性に変える」ということ。

脂溶性の物質は蓄積します。水溶性のものは蓄積しないので、尿や便、そして肺からガスとして出て行きます。

 

解毒の仕組み

肝臓の解毒は、2段階で処理されます。

フェーズⅠ(第1相)

フェーズⅠ(第1相)で活躍するのはシトクロムP450などの酵素です。

酸化・還元・加水分解により水に溶けやすい性質に変わります。この段階での問題点は、活性酸素が大量に発生するということです。

⇒ 活性酸素について詳しくはこちら

フェーズⅡ(第2相)

フェーズⅡ(第2相)は抱合です。

グリシンやグルタチオンなどのアミノ酸やグルクロン酸、硫黄化合物により抱合体になり、さらに親水性を高めるため、アセチル化やメチル化がおこなわれます。

この2段階で脂溶性のものが水溶性に変わり、排出されやすくなるのです。

 

この解毒の段階での問題が3つあります。

  1. 解毒の第1段階(フェーズⅠ)が早く進んでしまい、薬が作用しなくなります。これが、麻酔が効かなくなる原因です。
  2. 解毒の第1段階(フェーズⅠ)が早く進んでしまい、中間処理物質が蓄積してしまう。ここで問題になるのは、フェーズⅠで解毒処理された化学物質は、解毒される前よりも毒性が高くなるという問題です。例えばアルコールの場合、第1段階で処理された中間処理物質はアセトアルデヒドという猛毒で高い発癌性があると言われています。
  3. 解毒の第1段階(フェーズⅠ)が進まず、解毒が進まない。有害物質が蓄積してしまう。

 

1、解毒の第1段階(フェーズⅠ)が早く進んでしまう原因

カフェイン・アルコール・タバコ・農薬・カンジダ菌が作る毒素などが原因で、第1段階のスピードが速くなりすぎることがあります。

⇒ カンジダ菌について詳しくはこちら

特にリーキーガット症候群で肝臓に負担がかかってくると、早く解毒しようとして解毒スピードを上げてしまいます。

⇒ リーキガット症候群について詳しくはこちら

 

麻酔が効かなくなるのは、この第1段階(フェーズⅠ)が速くなりすぎて、麻酔が速く解毒されてしまうからです。

速くなりすぎることにより、アルコールの中間代謝物であるアセトアルデヒドなどの中間生成物の影響を受けることもあります。

フェーズⅠの解毒スピードを緩めるウコンやグレープフルーツ(ジュースでもOK)が役立つかもしれません

 

ウコンやグレープフルーツは第1段階(フェーズⅠ)の解毒機能を下げます。第1段階が速すぎる麻酔が効かない人には役に立つかもしれません。しかし、第1段階の解毒スピードが普通かもしくは遅い場合、ウコンやグレープフルーツを摂取すると、解毒が進まなくなり、薬や毒素の影響を過剰に受けてしまうことになります。自己判断での摂取は注意してください。

 

肝臓の問題は血液検査ではわかりません

肝臓は「沈黙の臓器」と言われるのは、ひとつは、肝臓と関係の無いような症状として出ること、そして血液検査でも調べることが難しいということです。

では、血液検査の肝機能検査は何を調べているかと言うと、急性の炎症(肝炎)が起こっているかどうかですので、実際には機能を調べているのではないのです。

アルコールが全く飲めない人は肝臓の解毒機能が弱いということになりますが、血液検査には引っかからないのです。

当院ではフィシオエナジェティック検査で麻酔が効かない、麻酔が効きにくい原因を探ります。

⇒ フィシオエナジェティックについて詳しくこちら

 

麻酔が効かない、麻酔が効きにくいのはカンジダ菌のせいかもしれません。麻酔が効かない、麻酔が効きにくいでお悩みの方、お気軽にご相談ください。

※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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